コーチ自身のクレド(信条)
売上利益を短期的に上げたいとか、KPIを劇的に短期間で上げたいとかであれば、私である必要は無いかもしれない。
プロセスがすべて。人がすべて。
理念や使命、人間性、人格、在り方などのキーワードを大切にしているなら、大いに貢献できる可能性が高い。そもそも合理的に要領よく子供を育てるとか我が子との会話を効率的に行いたいなんてチグハグだ。
ビジネスも同じ。
効率や合理的、ホルモン注射のようなさっさと成長しやがれ!という観点をそもそも持ち込んではならない領域があると私は信じています。
効率だけを求めることに違和感を感じられない方だとすると、私と仕事してもうまくいきません、多分。
そして、これから紹介させて頂くのは、私がセッションを行う上での、私が私自身とあなたに一生求め続けるマイ・クレド、19か条です。
①あなたがこの組織で見たいと願う変化に、あなた自身がなる。
②どんな状況においても、あなたが与えていないものだけが、自分にも不足する。
③ハイパフォーマンスとは、考えること、言うこと、することが調和している状態である。
④率直な意志の相違は、進歩を示す健全な兆候として歓迎する。
⑤すべての思考体系は、あなたが自分をどう考えているかを中心に展開する。つまりは、どれくらい素晴らしいことが起こることを自分に許せるかどうかである。
⑥あなたがただそれを許しているというだけの理由から、過去は未来を指揮し続ける。
⑦「私は」あるいは「あなたは」の後に続くありとあらゆる言葉を、あなたはまさに体験することになる。
⑧あなたは自分が体験している世界の被害者ではない。
⑨あなたが不可能な状況にいる唯一の理由は、不可能な状況にいることが可能であるとあなたが考えるから。
⑩問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。
⑪あなたが「待っているもの」が変わらない限り、人生もビジネスも変わらない。
⑫あなたの存在が、彼、彼女の人生における祝福となる様に生きる。
⑬あなたの想像の及ぶ範囲でしか、恵みを受け取ることはできない。
⑭必ず成功してみせるでは足らない。成功しない方がおかしいと言える様に、今に介入する。
⑮日々ベストを尽くすことを楽しむ自分を創り上げる。
⑯人がどの様な存在として、あなたの前に現れるかは、あなたがどの様な存在として、その人の前に現れるかと密接なつながりがある。
⑰それぞれが自分の内部にある最高の自己という資源にアクセスするのを助け合うのが組織の意義。
⑱何かが外から訪れることは無い。総てのものは内側からしかやってこない。
⑲何も出来ない日は、一年に二日しかない。昨日ともう一つは明日だ。今日という日こそが、これらクレドに彫刻の仕事を任せ、自分は粘土となり生きるに最良の日。